明けましておめでとうございます。
旧年中は皆様のご支援誠にありがとうございます。
本年も引き続きよろしくお願いいたします。
新年の活動は故郷の奈良県御所市から!
室の交差点で辻立ちをさせていただきました。
思ったより反応があり、嬉しい限りです
そして、例年通り丸太研修会という
ぷちてんぐがお取引をさせていただいている製薬会社さんの研修会から新年の始まりです。
丸太中嶋製薬さんは創業が元禄2年
最初は神社仏閣で販売されている薬の製造から始まったそうです
置き薬の製造や販売を始めたのは天保の頃からだそうです
そんな丸太中嶋製薬さんが今年で薬の製造を中止することとなりました
時代の流れには逆らえないという事でしょうか・・・
しかし、丸太さんは理念を貫き経営をなさったからこそ
今の医薬品製造業界の波に入っていけなかったのかもと思います
更に製薬の許認可制度の改変や厚労省の方針にも大きく左右されました
厚労省の方向性は理解してないのか
伝統薬をなくす方向に向いています
中国の伝統医療を守る政策から考えると全く逆の方向です
こういう面は今の中国を見習ってほしいですね
伝統薬だけでなく今は解熱鎮痛剤や鎮咳薬も医療機関で足りない状況が続いていますが
これも厚労省の堕策に他なりません
今の医療制度は崩壊に等しいと考えます
国民皆保険制度のみならず、医療制度そのものが利益追求型となり
省庁が病院に利益を求めた為に生じてしまった現状であると考えます
なのに、医療費は押さえなさいという矛盾に直面しています
また、医療費が海外企業をもうけさせているという現状には目を背けます
私たちはそういった矛盾をしっかりと認識し
皆様にお伝えしていくことが必要だと考えています
そうして、国民一人一人が認識し声を上げ
医療のあるべき姿を模索していただきたいと思います
私はその手助けをできるよう
皆様の健康寿命を延ばせるよう
精一杯活動してまいります!